このカテゴリでは、アニメーションを作るときに役立つ動きの考え方や、2Dアニメーション・エフェクトについてまとめています。
Blenderでアニメーションを作っていると、
- 動かしてみたけど、なんとなく動きが弱い
- キャラクターや物体に重さを感じない
- 速い動きなのに、あまり勢いがない
- エフェクトを作ってみたけど、それらしく見えない
といったことがあります。
そこで、このカテゴリではBlenderの操作方法だけではなく、「なぜこの動きになるのか」「何がこの動きを生んでいるのか」というところから、アニメーションについて考えています。
2Dアニメーションや手描きエフェクトを参考にしながら、実際に現象を調べたり、アニメーションを作ったりして気づいたことをまとめています。
アニメーションの基本
まずは、アニメーションそのものを考えるための基本的な記事です。
アニメーションの基本:2Dアニメの考え方メモ
2Dアニメーションを勉強しながら、アニメーションを作るときに意識したい基本的な考え方をまとめています。
もともとは3DCGをやりたくてBlenderを始めましたが、グリースペンシルや2DFXにも興味が出てきたため、2Dアニメーションについても勉強しています。
アニメーションの基本「重心」:力・重量感・バランスを表現する
アニメーションでは「重心が不安定」「バランスが悪い」「重さを感じない」といったことがあります。
キャラクターや物体が安定して見えるとはどういうことなのか、重心という視点から考えます。
速さ・勢い・エネルギー
アニメーションでは、物体がどこへ移動するかだけでなく、どのくらいの時間で、どのような変化をしながら動くのかが重要になります。
速さのアニメーション:速いと感じる動きを作る
「速い」と感じる動きは、単純に移動距離を大きくすればよいわけではありません。
速い動きがどのように見えるのか、バトルアニメなどの表現も参考にしながら、速度や勢いについて考えています。
エネルギーのアニメーション基礎:エネルギーの流れと形
アニメーションでは、動きの前にエネルギーを溜めたり、動く瞬間に一気に放出したり、動いた後に余韻が残ったりします。
こうしたエネルギーの変化が、形の変化としてどのように表現されているのかを考えています。
「円・角・線・波・粒」という形の変化から、アニメーションの動きを考えてみます。
2Dエフェクト
このカテゴリでは、火・水・煙・風・電気・光など、さまざまな現象を題材にして2Dエフェクトの動きを考えています。
単純に「それっぽい形」を覚えるのではなく、
現象の特徴を知る
↓
どのような動きが起きているのか考える
↓
アニメーションとして必要な部分を取り出す
という流れで考えています。
火・爆発
火のアニメーション基礎:炎の動きと燃焼の仕組み
炎は一見するとランダムに揺らめいているように見えますが、アニメーションとして観察すると、いくつかの特徴的な動きに分けて考えることができます。
炎の動きや燃焼の仕組みを調べながら、2Dアニメーションとして炎を表現する方法を考えます。
爆発のアニメーション基礎:タイミングと形
実際に爆発のアニメーションを1から作りながら、作画するときに意識したポイントや、形とタイミングについてまとめています。
爆発のような一瞬の激しい動きでは、細かい形を作り込む前に、まず「いつ、どのくらいの速さで変化するのか」を考えることが重要です。
水
水のアニメーション基礎:液体の性質から動きを理解する【水しぶき・水滴】
水は身近な存在ですが、雨粒、水滴、川、海など、状況によってさまざまな動きを見せます。
液体としての基本的な性質を整理し、水滴や水しぶきをアニメーションにするときの考え方をまとめています。
水のアニメーション基礎:波の性質・動き
水滴や水しぶきに続いて、より大きな動きである「波」についてまとめています。
波のでき方や性質を知り、それをアニメーションとしてどのように表現できるのかを考えます。
煙・埃
煙・埃のアニメーション基礎:物理的な特性と形
煙や埃を2Dアニメーションで表現するために、まず煙や砂埃などがどのような性質を持っているのかを調べています。
煙の上昇や乱流、渦、もこもことした形など、実際の現象を観察しながら、さまざまな煙・砂埃のアニメーションについて考えます。
風・なびき
風のアニメーション基礎①:なびきの動きと作画のポイント
風を表現するアニメーションには、ものが揺れたり動いたりすることで風を表現する方法や、風そのものをエフェクトとして描く方法があります。
この記事では、旗やキャラクターの髪、服などの「なびき」を中心に、風を受けたものの動きについて考えます。
風のアニメーション基礎②:勢いとサイクルの作画のポイント
風のアニメーション基礎①では、ものが揺れる・なびく動きを扱いました。
こちらでは、風そのもののエフェクト表現や、雪・花などの舞い散る表現を題材に、勢いやサイクルの作画について考えます。
電気・稲妻
電気のアニメーション基礎:電気、放電の物理的性質
電気をアニメーションで表現するために、まず通電や放電などの物理的な現象について整理しています。
現象の特徴を知ることで、電気をどのような形や動きとして表現できるのかを考えます。
稲妻のアニメーション基礎:雷・現象の物理的な性質
稲妻や雷について調べながら、アニメーションを作るために知っておきたい物理的な性質をまとめています。
現象を知ることでアニメーションを作りやすくすることを目指しています。
光
光のアニメーション:基礎から光の演出とインパクトフレームまで
アニメーションでよく描かれる、きらっとした光の表現についてまとめています。
四芒星形のきらきらや、光が現れて大きくなる表現など、アニメーションで使われる光の演出とインパクトフレームについて考えます。
映像表現と安全性
エフェクトでは、フラッシュや点滅などの強い光を使うことがあります。
映像制作で気を付けたいフラッシュ・点滅表現:光過敏性発作を防ぐためのガイドライン
フラッシュや点滅は、映像にインパクトを与えるためによく使われる表現です。
一方で、強い光の点滅は視聴者によっては身体的な影響を受ける可能性があります。
この記事では、映像制作でフラッシュや点滅表現を使用するときに注意したいことを、ガイドラインなどを参考にまとめています。
このカテゴリについて
アニメーションでは、現実の動きをそのまま再現する必要はありません。
むしろ、現実の現象を観察して、
「この現象らしさは何によって生まれているのか?」
を考え、必要な部分を取り出したり、誇張したりすることで、アニメーションとして分かりやすい表現にすることができます。
例えば炎なら、炎の形だけを覚えるのではなく、燃焼や空気の流れを知ることで、なぜ炎がそのように動くのかを考えられます。
水なら、水滴・水しぶき・波でそれぞれ動き方が異なります。
煙なら、上昇する動きや乱流による渦、形がもこもこと変化する様子など、現象の特徴を知ることで表現の幅を広げられます。
爆発なら、炎・煙・衝撃などの要素を分けて、それぞれのタイミングや動きを考えることができます。
このカテゴリでは、こうした現象を理解して、アニメーションとして表現するという考え方を中心に、2Dアニメーションやエフェクトについてまとめています。

















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